
世界各国から現地のリアルな情報をお届けするアンバサダー発信。
1月のトピックは、「新年の抱負」です。
海外でキャリアを重ねているアンバサダーの皆さんは、どんな気持ちで新年を迎えたのでしょうか。
よりよく生きる選択としてのインド
ここ数年、海外移住生活について振り返って考え続けていました。インターネットでGJJを知り、無料のキャリアカウンセリング後に「私でも海外で働くことができる可能性がある!」という喜びとともに、2017年にインドに渡航。何も知らないインドに飛び込んでから、我ながら今までよく生き延びていると思います!
振り返ると、私にとっては「よりよく生きるための選択」が、たまたま海外で、インドだったのだと思います。今年は、「先を見据えた選択」「リーダーシップ」「Something New ( & different) ,Together(Sharing)」という3つのテーマを設定したいと思います。
曖昧さを手放し、方向性を持つ

インドで働き始めた当初と直近の2年を比べると、契約内容や雇用形態が大きく変わり、働くことに対する考え方も姿勢も変わりました。
今までは「いつ辞めなくてはいけない状況に陥るか分からない」「どんな状況になっても対応できるように」と自分の方向性を曖昧にし、先を考えずに気が付いたら積み重ねがある、という時間の過ごし方をしていました。
これは日本で30代前半まで過ごした時も同じでした。先が見えない状況、周囲と考え方の差がある環境に身を置いていることが多かったため、すぐに動けるように、いかようにも対応できるように準備をし、「やりたいこと(Want)を考えない」ようにしていました。
期待しなければ、失望もしないと思っていたからです。
そんな風にキャリアや人生を考えていたので、非常に限られた視点で物事を考えていました。失敗を最小限におさえられる安全な視点から、現状に波風をたたせない「最善」の選択をしていたけれど、それでも変化が欲しいと思って選んだのが、海外転職でした。(結果的に転職・移住先に「インド」を選んだことは、様々な視点から私のベストだったと思います(笑))
今は、「自分が何をしたいか」「どの方向に進みたいのか」という少し先の未来を意識して、選択をしていきたいと考えられるようになりました。
これは、去年、病気療養で仕事から離れたことで、自分の人生を考え直すきっかけができたことや、中堅と呼ばれる年齢になったことが関係しているのかなと思います。
何がおこるかわからないインドだからこそ柔軟性や対応力は必要ですが、自分の中の方向性や生き方を自覚し、選択をしていきたいです。
私らしいリーダーシップの形

インド人が多いチームの中で日本人として5年以上在籍した今、チームの手本や、チームを見守る「姉」のような立場になってきました。
インドと日本の間で、違いや誤解が生じてしまうことがわかるからこそ、自信をもってリードを取る、チームメンバーの方向性を整える、ということが必要だと感じています。
これまで、拾えるボール(誰もやっていないこと)は拾ってきましたが、ただやみくもに拾うのではなく「取捨選択」をし、場合によっては他の人にボールを「託す」ことができるようにしたいと考えるようになりました。
「リーダーシップ」というと、以前であれば、先頭にたち強くチームを引っ張るイメージを持っていました。「私にそんなことを言える立場や経験があるのか」と思い、また同じような声が周囲から聞こえてくるような気もして、最終的には「私にはやっぱり無理」という考えに。
けれど、様々な上司、同僚、取引先、プロジェクトチームと働いてきた経験から、「リーダーシップ」の形は一つではないことに気づきました。
その中でも、チームやメンバーが自走できるような声掛けや軌道修正、方向修正をするのが自分にあったリーダーシップだと思うようになりました。困ったときに抱え込まずにシェアできる環境や関係性をチームの中に作ることだったら、私にもできると胸を張れそうです。
一人を超えて、分かち合う選択
海外転職・生活を始めてから、人生は山あり谷あり。それでも今、穏やかな生活を送れているのは、ひとえに日本・インドの友人、今まで出会った人々からの大きなサポートがあるからこそ。
一方で、30代での海外転職・移住は自由であると同時に、孤独と責任がついてまわることも事実です。
雇用関係があっても、海外で外国人として働くのはフリーランスのようなもの。全く同じ経験やバックグラウンドをもつ人と出会うことは難しいし、結局何かを最終的に判断する、選択するのは自分だということを痛感させられます。
誰かと一緒にいても、組織に属していても、常に「これは私の問題・課題」という意識が頭の片隅にあり、だからこそ、考えや経験を自分の内側にしまいこむような感覚があります。
今年は、そこから一歩前に出て、自分の考えや経験を表現、共有することなどに重きをおきたいと思っています。
それは、「自分の視点や経験」が、誰かを小さく応援することにつながる、気持ちを和ませるなど役にたてるのかもしれないと自分自身で思えるようになったからです。私の考えや経験に共感してくれる人たちに会ったことや、「そういうのもありじゃない?」と見守りつつ背中を押してくれる人がいるのも心強いです。
一人でやらなきゃと思い、長い間一人でやってきたからこそ、誰かとシェアする・一緒に行うという方向性で人生の舵取を考えられるようになったと思います。
扉をあけて飛び出してきたからには、積み重ねてきたことは維持し、新しいことに挑戦しながら、より自分が幸せを感じるように、新しい年も頑張りたいです。
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