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	<title>＃中国 - コメット</title>
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		<title>中国ローカル学校の給食事情！「微妙な味」にも懐かしさ、中華は体の一部に｜中国・吉岡愛羅</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Comet編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 11 Jun 2024 06:56:07 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[アンバサダー]]></category>
		<category><![CDATA[#Featured]]></category>
		<category><![CDATA[＃中国]]></category>
		<category><![CDATA[＃食事]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>世界各国から現地のリアルな情報をお届けするアンバサダー発信。6月のトッピクは「食事」です。海外で暮らすとなると避けては通れない食の問題。第3弾は中国から。小学生時代を中国の現地校で過ごした帰国子女の吉岡さん。なかなか知る [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><div style="background: #F2EAD4; padding: 15px; border: 0px solid #c0c0c0; border-radius: 10px; word-break: break-all;">世界各国から現地のリアルな情報をお届けするアンバサダー発信。6月のトッピクは「食事」です。海外で暮らすとなると避けては通れない食の問題。第3弾は中国から。小学生時代を中国の現地校で過ごした帰国子女の吉岡さん。なかなか知る機会のない給食事情やこっそり楽しんだ放課後の屋台について教えてくれます。</div></p>



<p>ニーハオ！現在中国の華南地域、深センで仕事をしている中国帰国子女の吉岡です。私は小学校時代、上海の現地校に通っていました。日本人はもちろん1人。「特別扱いをしない」ということを条件に入学を許されるという、とても珍しいケースでした。何から何まで日本と違う環境に最初は戸惑いましたが、今ではすっかり良い思い出です(笑)。そこで、これは今から10年ほど前の経験ですが、当時の記憶を掘り起こしながら、珍しい中国ローカルスクールの給食事情をご紹介します！</p>



<h2 class="wp-block-heading">学校史上初の外国人学生、特例の入学？！</h2>



<p>私が小学校１年生の頃。父親の中国赴任が決まり、一家で中国へ引越しました。通常は日本人学校に行くのが普通ですが、我が家の場合は違いました。当時、父親と仕事のつながりのある現地校の校長先生の計らいにより、「現地の子供と同じく、特別扱いをしない」という条件付でこの学校に入学することができました。</p>



<p>恐らく、学校史上初めての外国人学生となった私でしたが、受け入れた学校側の体制も整っていませんでした。当然、日本語が話せる先生や友人もなく、最初は身振り手振りで意思疎通を取るので精一杯でした。</p>



<p>当時のクラスは１学年４クラスで、一人数は１クラス当たり30名前後。５年制だったため、全校で約600人の生徒が学んでいました。</p>



<p>日本と同様担任の先生がクラス毎に付きます。ただ、日本のように一人の先生が全教科を担当するのではなく、教科ごとに先生がいるのが特徴です。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="640" height="480" src="https://comet-media.com/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス1.jpg" alt="" class="wp-image-820" srcset="https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス1.jpg 640w, https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス1-300x225.jpg 300w, https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス1-600x450.jpg 600w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption class="wp-element-caption">当時通っていた小学校の外観</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading">おいしいと言えない給食、それでも自分の一部に</h2>



<p>本題の食事についてですが、ローカルスクールのランチは給食形式。お昼休憩が近くなると、給食係のスタッフが一クラス分のお弁当箱が積んである大きな箱を引っ張って、各教室のドアの近くに置いていきます。</p>



<p>大体授業終わりの15分前になると運ばれてくるので、音が聞こえると「あ、もうすぐ授業が終わるんだな」と分かります。日本のような給食当番制ではなく、運ばれてきたお弁当箱を各自が取るスタイルですお弁当以外には毎食スープが付いていました。子供の腰くらいの高さのドラム缶にスープが入っていて、自分で持ってきたお椀に先生が注いでくれます。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="632" height="352" src="https://comet-media.com/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス2-1.jpg" alt="" class="wp-image-822" srcset="https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス2-1.jpg 632w, https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス2-1-300x167.jpg 300w, https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス2-1-600x334.jpg 600w" sizes="(max-width: 632px) 100vw, 632px" /><figcaption class="wp-element-caption">スープが入っているドラム缶のようなスープ鍋。先生がお椀に注いでくれます</figcaption></figure>



<p>毎食異なるスープが出てきて、豆腐スープ、海苔スープ、ミネストローネなどバラエティー豊富でした！</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="alignleft size-full is-resized"><img decoding="async" width="264" height="157" src="https://comet-media.com/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス3.jpg" alt="" class="wp-image-823" style="width:446px;height:auto"/><figcaption class="wp-element-caption">給食の入っているお弁当箱</figcaption></figure></div>


<p></p>



<p></p>



<p></p>



<p></p>



<p></p>



<p></p>



<p></p>



<p>赤色のプラスチック製のお弁当箱には白米と２，３品のおかずが入っていました。白米のほか、チャーハンの時もあります。おかずは一般的な中華料理の卵とトマトの炒め物、チンゲンサイの炒めものなどでした。お弁当は一人一箱なので、お代わりはできなかったですが、スープは余りがあれば追加で飲むことができました。</p>



<p>あと、記憶に残っているのが、お弁当を食べているとき。突然口の中で「ジャリッ」とすることがたまにありました笑。異物の犯人は今だわかりませんが、せめて砂ではなく、卵の殻であった事を祈りたいところです。</p>



<p>肝心の味はというと…、おいしいおかずもたまにあるのですが、基本的にはあまりおいしくなかった記憶がありますね。日本へ本帰国した後、中学校で出てきた給食のおいしさに、正直とても驚きました。給食の味は日本の圧倒的に良かったです。</p>



<p>ただ、今でも中国のお米の香りを嗅ぐと、「美味しそう」だけではなく、「ああ、懐かしいな」とほっとする気持ちになります。（両親には同じ日本人としてはちょっと……とドン引きされてしまいました笑）当時毎日中国の給食を５年間食べ続けていて、中華はすっかり私の一部になっていたのだと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading">魅惑の味、放課後の屋台おかし</h2>



<p>本当は食べてはいけないけれど、どうしても誘惑に負けてしまうものが当時ありました。</p>



<p>放課後の楽しみはといえば、友人と屋台での買い食いです。笑香酥鸡（シャンスージー）という揚げ鶏肉の屋台に時々行っていました。鳥ひき肉のようなお肉に小麦粉を塗し、油でさっと揚げたものです。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="769" height="1024" src="https://comet-media.com/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス4-769x1024.jpg" alt="" class="wp-image-824" srcset="https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス4-769x1024.jpg 769w, https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス4-225x300.jpg 225w, https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス4-768x1023.jpg 768w, https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス4-600x799.jpg 600w, https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス4.jpg 1080w" sizes="(max-width: 769px) 100vw, 769px" /><figcaption class="wp-element-caption">屋台買い食いの定番、シャンスージー</figcaption></figure>



<p>当時、屋台での食事は、衛生的ではなく、油もあまり綺麗ではないので、母からは食べるのを禁止されていました。それでも、ダメと言われると返ってやりたくなるもの。母には内緒で時々友人とこっそり買いにいき、食べていました。本当は食べてはいけないものを食べている緊張感が加わると、より一層美味しく感じられるものです(笑)。</p>



<p>中国の食事衛生事情を知ってしまった今では、食べたいと思うことは少ないのですが…当時の良い思い出の一品です。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="637" height="628" src="https://comet-media.com/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス5.jpg" alt="" class="wp-image-825" srcset="https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス5.jpg 637w, https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス5-300x296.jpg 300w, https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス5-60x60.jpg 60w, https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス5-600x592.jpg 600w, https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス5-100x100.jpg 100w" sizes="(max-width: 637px) 100vw, 637px" /><figcaption class="wp-element-caption">値段は3元ほど（約60円）</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading">懐かしの中国駄菓子</h2>



<p>もう一つ懐かしいのが、中国のお菓子。当時、校門を出て道路を渡ったすぐ先に小さな売店があり、学生は良くそこで筆記用具やお菓子を買っていました。私も、良くそこでお菓子を放課後買いに行っていたので、今でもお菓子を見ると懐かしく思います。</p>



<p>当時良く食べていたお菓子を少し紹介させて頂きます！</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="500" height="500" src="https://comet-media.com/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス6.jpg" alt="" class="wp-image-826" style="width:499px;height:auto" srcset="https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス6.jpg 500w, https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス6-300x300.jpg 300w, https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス6-150x150.jpg 150w, https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス6-60x60.jpg 60w, https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス6-360x360.jpg 360w, https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス6-100x100.jpg 100w" sizes="(max-width: 500px) 100vw, 500px" /></figure>



<p>これは、日本でいうベビースターラーメン。味付き乾燥麺がブロッグで入っているので、食べる前に中身を食べやすい大きさに砕きます。味はバーベキュー味や中国調味料の五香粉（ウーシャンフェン）味が主流で、一度食べると病みつきになります。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="375" height="500" src="https://comet-media.com/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス7.jpg" alt="" class="wp-image-827" style="width:374px;height:auto" srcset="https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス7.jpg 375w, https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/06/グラフィックス7-225x300.jpg 225w" sizes="(max-width: 375px) 100vw, 375px" /></figure>



<p>こちらはちょっと不思議なお菓子。薄いプラスチックの管のようなものの中にヨーグルト味のような甘いペーストが入っていて、吸って中身を食べます。管は食べられないので、捨ててしまいます。</p>



<h2 class="wp-block-heading">上海での日本食、10年前は片道2時間かけて</h2>



<p>最後に、当時の上海の日本食事情について。急速に経済発展している上海は、10年前と今とでは様相が随分と変わっていますが、昔は日本の調味料が入手できるスーパーはかなり限られていました。私が当時住んでいた所は上海の浦東というエリア。</p>



<p>上海は大きく、黄浦江という川を挟んで、浦東、浦西に分かれています。私が住んでいたのは、当時都市開発が盛んで、発展途上の浦東エリア。駐在員は通常浦西エリア住むことが多かったため、日本食のスーパーや日本料理屋さんはこのエリアに集中していました。母は毎週週末、家から１時間以上かかる日系スーパーへ通い、日本の調味料や卵など、食材を調達していました。</p>



<p>両親は日本食が恋しくなるようで、毎週週末家族で浦西へ行き、日本食料理屋さんで食事をするのがファミリーイベントでした。（すっかりローカル食に馴染んでいた私は日本料理への欲求は少なく、毎週わざわざ２時間もかけて浦西へ行くのが実はとっても憂鬱でした）。</p>



<p>今回、私の非常に個人的な体験をもとに、ローカル学校での食生活、日本食調達事情を紹介しました！</p>



<p>最後まで読んでいただき、ありがとうございました。</p>



<p>★★★</p>



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		<title>中国語ができるほど就職に有利！面接で簡単な会話テストも。ポイント式中国採用のコツ｜中国・吉岡愛羅</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Comet編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 22 May 2024 01:54:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[アンバサダー]]></category>
		<category><![CDATA[#Featured]]></category>
		<category><![CDATA[#海外就職]]></category>
		<category><![CDATA[#語学力]]></category>
		<category><![CDATA[＃中国]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>各国に住む方々に現地のリアルな情報をお届けするアンバサダー発信。５月のトッピクは「語学力」。海外で住む、働く、学ぶを考える時に、まず気になることのひとつが「言葉は通じるかな？」という点ではないでしょうか。「どれだけ英語が [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><div style="background: #F2EAD4; padding: 15px; border: 0px solid #c0c0c0; border-radius: 10px; word-break: break-all;">各国に住む方々に現地のリアルな情報をお届けするアンバサダー発信。５月のトッピクは「語学力」。海外で住む、働く、学ぶを考える時に、まず気になることのひとつが「言葉は通じるかな？」という点ではないでしょうか。「どれだけ英語が話せたら大丈夫なの？ 」「非ネイティブ圏に行っても英語って上達するの？ 」「現地語も必要なの？」etc…。第6弾は中国からの報告。日本より英語が通じないという中国。就職ではどれほどの中国語力が求められるのでしょうか？</div></p>



<p>中国大陸は日本以上に英語が通じません。中国への就職を控えていたり、検討している方にとって、仕事や生活でどの程度の中国語が必要とされるのか、気になるポイントだと思います。私の場合、幼少期を中国で過ごしていたため、語学は自然とその環境の中で身に付いていました。今回の記事では、一般的な事例とは少し異なりますが、私自身の経験を通して、中国に住む前後の語学力の変化と、実際に働いてみて感じた必要とされる語学力のレベルなどを紹介します。</p>



<h2 class="wp-block-heading">中国帰国子女、でも帰国で語学力低迷</h2>



<p>まず、私自身のバックグラウンドを少し紹介させて頂きます。</p>



<p>私は6歳から14歳までの幼少期を中国の上海で過ごしました。その後帰国し、10年間は日本で生活していましたが、1年半前に現地就職で中国へ戻ってきました。</p>



<p>幼少期は現地校へ通っていて、周囲の同級生や先生はみな中国の方だったこともあり、日本語よりも中国語の方が得意でした。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="982" height="553" src="https://comet-media.com/wp-content/uploads/2024/05/20211119_071340aa.jpg" alt="" class="wp-image-753" srcset="https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/05/20211119_071340aa.jpg 982w, https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/05/20211119_071340aa-300x169.jpg 300w, https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/05/20211119_071340aa-768x432.jpg 768w, https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/05/20211119_071340aa-600x338.jpg 600w" sizes="(max-width: 982px) 100vw, 982px" /><figcaption class="wp-element-caption">上海での小学校時代の写真。筆者は上から２列目、右から４番目</figcaption></figure>



<p>この写真は、上海の現地小学校の3年生の時に、“少先队入隊儀式”というセレモニーが開催された時のものです。少先队（しょうせんたい）とは「中国少年先鋒隊」の略で、中国共産党の青年組織隊のことです。不思議なことに日本人の私も入隊を認めらていました。</p>



<p>ただ日本へ本帰国してからは、中国語を使う機会が全くなくなり、語学力はみるみる落ちていきました。正直なところ、中国の幼馴染と会話をするときに、翻訳機が必要なほどでした。</p>



<h2 class="wp-block-heading">認識のズレでミスも…語学力に頼りきらない工夫</h2>



<p>そのため、再び現地就職を勝ち取り、中国での生活を始めた当初は、仕事上での会話も本当にボロボロで苦労しました。日系商社に勤めていますが、社内のミーティングは中国語。最初は内容が全く理解できませんでした……。取引先とのコミュニケーションもカタコトでのやり取りで、今思い出しても最初の3カ月は特に苦しかった記憶しかありません。</p>



<p>ただ、その後は仕事にも慣れてきて、軌道に乗り始めます。同僚や友人と中国語でのコミュニケーションが増えるとともに、幼少期に使っていた単語やフレーズを思い出すようになりました。中国語での会話に慣れてきているのが、自分でもわかりました。</p>



<p>ただ、やはり母国語ではないので、今でも仕事上では意思疎通に齟齬がないかは注意しています。以前、サプライヤーとの会話で認識にズレがあり、大きなミスをしてしまったことがありました。それ以来、敢えて語学力に頼りきるのではなく、誰が見ても分かる画像を共有したり、依頼内容を具体的に伝えたりすることで、齟齬がないように工夫しています。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="812" height="609" src="https://comet-media.com/wp-content/uploads/2024/05/グラフィックス11.jpg" alt="" class="wp-image-754" srcset="https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/05/グラフィックス11.jpg 812w, https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/05/グラフィックス11-300x225.jpg 300w, https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/05/グラフィックス11-768x576.jpg 768w, https://www.kaigai-shushoku.com/comet-media/wp-content/uploads/2024/05/グラフィックス11-600x450.jpg 600w" sizes="(max-width: 812px) 100vw, 812px" /><figcaption class="wp-element-caption">中国の友人と火鍋を楽しむ。筆者は右側前から３人目</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading">中国で働くために必要な語学力とは？</h2>



<p>現地採用を勝ち取った私自身の経験を踏まえ、採用過程における語学力についてご紹介します。まずは面接ですが、私は応募した３社すべてで中国語力の判定テストがありました。内容はいずれも簡単な会話だったので、そこまで厳しくチェックはされない印象です。ただ、形式上はテストがあると想定し、簡単な日常会話は習得した上で面接に臨んだほうがが良いかもしれません。</p>



<p>中国で働く際には、中国語レベル、日本で働いた年数、大学卒か大学院卒かなど、複数の条件をポイント換算し、それらを試算したうえでビザ取得ができるかどうかが決まります。ですので、HSK（中華人民共和国直下管轄の資格試験）や中国語検定など語学検定試験の資格があると加点対象となるので有利です。</p>



<p>また、実際仕事をする上で必要な語学力については、職種によってかなり異なる印象があります。例えば同じ営業職でも、日系企業の顧客への営業が中心の仕事だと、相手が日本人、もしくは日本語が流暢な中国人担当者の場合が多く、あまり中国語力が問われません。ただ私のように、顧客だけでなく、中国の工場やサプライヤーと関わる事も多い場合は、かなり日常的に中国語を使う場面が多いのが実情です。</p>



<p>職種だけでなく、仕事の具体的な内容、仕事で関わる関係者によって中国語力がどれくらい必要なのかが分かるので、詳しくリサーチすることをおススメします。面接官に対し、仕事上でどれくらいの語学力が求められるかを率直に聞いてしまうのも良いと思います！</p>



<h2 class="wp-block-heading">現地生活、語学力でもっと楽しく！</h2>



<p>生活面に関しては、今の中国は生活インフラがかなり整っていて、システム化も進んでいます。そのため、慣れてしまえば、語学力がなくてもある程度は快適に暮らせると思います。ただ、英語が日本以上に通じないので、何かトラブルがあった際は少し不便さがあるのと、会話が出来ないと窮屈に感じてしまうので、ある程度話せるようになった方がより中国の生活を楽しめるという印象です。</p>



<p>周りの駐在員や現地採用の友人を見てると、中国語を話せる方の方が現地に順応し、生活をより楽しんでいるように見えます。そのため、まずはコミュニケーションを取れる程度の中国語力を身に着けておくと、現地での生活をよりスムーズに始められるのではないでしょうか。</p>


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