『変化を求める人には、インド』インド就職を実現したK.Oさん31歳
ご本人にインタビュー
Q:これまで日本ではどのようなご経歴ですか（お仕事、ご経験、学歴など）
岡山生まれ東京育ち。大学卒業後、銀行、監査法人、事業会社にて合計8年半勤務しました。銀行で営業、監査法人で監査、事業会社では経理業務に従事し、財務経理に関し総合的な経験を積むことを目指しました。留学経験や正規の海外就業経験はありませんが、大学生の時に3ヶ月程インドのNGOでインターンをしたことがあります。
Q:どうして海外就職をしようと思ったのですか？
第一に、CFOになるという中期的な目標実現のための修行をするためです。日本の安定した環境ではなく、変化に富む海外（特に新興国）で仕事をしたほうが早いペースで成長できると考えました。
第二に、家族で海外生活を経験するということを妻と決めており、それを実現させるためです。子供がおり、なるべく小さいうちに海外を経験させたいと思っていました。
第二に、家族で海外生活を経験するということを妻と決めており、それを実現させるためです。子供がおり、なるべく小さいうちに海外を経験させたいと思っていました。
Q:どのようなお仕事内容でしょうか？
財務経理部の下に資金、経理、税務といった機能があり、それらを俯瞰的にみる、必要に応じて業務レベルにまで入っていく、という仕事です。
税制の改正、新会計制度の導入、新しい内部統制の導入など、インドは変化の真っ只中にありますので、財務経理を横断的に理解し、それらの変化に対応することが必要とされます。一方、業務の効率化、業務標準の整備、資金関連などはかなり細かいレベルにまで入り込んで行います。近い将来には事業企画を担当する予定です。
税制の改正、新会計制度の導入、新しい内部統制の導入など、インドは変化の真っ只中にありますので、財務経理を横断的に理解し、それらの変化に対応することが必要とされます。一方、業務の効率化、業務標準の整備、資金関連などはかなり細かいレベルにまで入り込んで行います。近い将来には事業企画を担当する予定です。
Q:海外でキャリアを積んでどのようになりたいですか？
45歳までにどこかの会社のCFOになる。日本に限らず、海外にそのような機会があれば挑戦したい。そのために、組織マネージメント、外国人の人材マネージメント、リーダーシップ、変化対応等を実践で学び、必要な能力を獲得することが当面の目標です。
Q:面接でよく聞かれた質問は？
業種、会社によって求めるものが違う、また自分は家族帯同でしたので、それらに関連する質問を除くと、ごくシンプルで、
・職務経歴
・ なぜインドなのか
・どれくらいの期間働く予定なのか
・将来の目標
・職務経歴
・ なぜインドなのか
・どれくらいの期間働く予定なのか
・将来の目標
Q:海外就職実現までの道のりを教えてください。
2015年の半ばにGJJに登録。職務経歴書を作成しながら自分に不足している海外就職に必要な業務経験やスキルを確認しようという動機からです。実際の海外転出は1-2年後を想定していました。
しかし、2016年3月にGJJのセミナーに参加（各国からエージェントが集まる形式のもの）。セミナーが終わる頃にはすっかり海外就職モードになっていました。4月から面接を受け始め、5月に現職の会社から内定を頂きました。
しかし、2016年3月にGJJのセミナーに参加（各国からエージェントが集まる形式のもの）。セミナーが終わる頃にはすっかり海外就職モードになっていました。4月から面接を受け始め、5月に現職の会社から内定を頂きました。
Q:ＧＪＪ海外就職デスクの海外就職サクセスコース、セミナー等を受講したことによって、良かったと思う点はどこですか？
田村さつきさんの面談は、それまでの人生の棚卸です。的確な質問によって、例えば、ある行動をとった、という事実だけではなく、その背後にあった環境要因、感情・動機、人間関係までも引き出してくれます。自分がどういう人間なのかを立ち止まって考える機会を与えてくれます。自分の将来のライフストーリー創りの助けとなるものです。
