
「新卒でも海外で働ける?」
「専攻や研究内容は評価される?」
理系の新卒で海外就職を目指す際に上記の疑問を抱える方は多いでしょう。
海外では日本企業のように「新卒一括採用」を取り入れている企業は少なく、専攻・研究内容に加えて、即戦力として活躍できるかが重視されます。
そのため、現実的なルートや理系と相性のいい職種を理解したうえで、海外で働くための準備を進めることが重要です。
そこで今回は、理系の新卒が実現しやすい働き方や具体的な職種などについて解説します。

田村さつき
卒業後のキャリアに海外就職が含まれる方はぜひ参考にしてみてください!

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理系の新卒は海外就職できる?
結論、理系の新卒でも海外就職は可能です。
ただし、海外では「新卒だから」といった理由で採用されるケースは少なく、専攻・研究内容に加えて、即戦力として活躍できるスキルを持っているかが重視されています。
日本のように「一括採用+入社後に育成」を前提としている国・企業は限定的です。
そのため、大学で培った経験を仕事でどう活かせるかを具体的に説明できることが重要だといえます。

田村さつき
研究テーマそのものが強みになるケースもありますが、基本的には「実験設計・データ分析・仮説検証」といったプロセスを、ビジネス課題に置き換えて説明できるように意識しましょう!
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理系の新卒が海外で働く5つの方法
ここでは、理系の新卒が海外で働く具体的な方法について紹介します。
①駐在員を目指す
国内のグローバル企業に就職して駐在員を目指す方法は、理系の新卒にとって現実的な手段の一つです。
特にメーカーや商社、建設、エネルギー関連企業などは、海外に拠点を持っていることが多く、海外赴任のチャンスがあります。
もちろん、入社後すぐに渡航できるケースは多くありませんが、国内で実務経験を積み、専門性を高めたうえで海外に派遣される流れが一般的です。
②現地採用を狙う
現地採用とは、海外の日系企業や現地企業に直接雇用される働き方です。
日本を経由せずに海外就職を実現できるので、すぐに海外で生活したい方向けの選択肢だといえます。
ただし、国によっては給与水準が低く、福利厚生が充実していないケースもあるので、慎重に検討するように心がけてください。
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③海外企業のインターンシップに参加する
海外企業のインターンシップに参加して海外就職を狙うのも一つの手です。
インターンを通じて能力が評価されれば、正式なオファーにつながるケースは多くあります。
また、海外企業の職場環境を実際に体験できるので、働き方や生活環境との相性を見極めやすく、渡航後のミスマッチが少ない点もメリットだといえます。
④留学後の現地就職
海外の大学・大学院に留学し、卒業後に現地で就職する方法も現実的なルートです。
現地での学歴や研究実績が就活で評価されやすく、企業との接点も持ちやすくなります。
特に修士・博士課程で研究テーマが企業ニーズと合致していれば、そのまま研究職や技術職として採用されることもあります。
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⑤ワーキング・ホリデー制度の活用
ワーキング・ホリデー制度を活用して、学生時代に海外の生活環境や働き方を確認するのも一つの手です。
理系の専門職に直結するケースは多くありませんが、語学力や海外生活の経験値を高められるでしょう。
あくまでも、海外環境に慣れるためのステップとして位置づけるのが現実的ですが、現地での人脈作りや就職機会につながる可能性があります。
理系向け!海外就職が現実的な仕事まとめ
ここでは、理系の新卒向けに海外就職が現実的な仕事を紹介します。
ITエンジニア以外にも理系の専門性を活かせる仕事は多くあるので、新卒で海外就職を目指している方はぜひ参考にしてみてください。
研究開発
研究開発とは、製品・技術の基礎検討から応用までを担う職種です。
海外就職の場合、海外拠点や現地の研究機関と連携しながら業務に取り組むケースが多く、英語を使って技術的な議論や資料作成を行う必要があります。
なお、新卒で配属された直後は、既存テーマの一部検証や実験補助を任されることが一般的です。
研究プロセスを正しく理解し、成果を論理的に説明できる力が評価されやすい職種だといえます。
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生産技術・製造技術
生産技術・製造技術とは、製品を安定して大量に作るための工程設計・改善を担う職種です。
海外の工場では、日本で設計された製品を現地の設備や人員で再現する必要があり、若手のうちから現場と関わる機会が多い傾向にあります。
具体的には、「設備立ち上げ時の調整」「品質不良の原因分析」「作業手順の標準化」などを担当するケースが一般的です。
現地スタッフと協力しながら問題解決を進められるスキルが重要な職種だといえます。
プラント・エネルギー系エンジニア
プラント・エネルギー系エンジニアとは、化学プラントや発電設備などの設計・建設・運転に関わる職種です。
プロジェクト単位で数か月から数年単位で海外に滞在するケースが多くあります。
なお、新卒の場合は、設計補助やデータ整理、試運転時のサポート業務からスタートするケースが一般的です。
現場で設備の動きを理解しながら、段階的に責任範囲が広がっていくため、海外で実務を通じて成長したい方に適しています。
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建設・施工管理
建設・施工管理とは、建設プロジェクト全体の進行を管理する役割を担う職種です。
海外案件では、工程管理や安全管理、品質確認などを現地で行うケースが多く、新卒でも現場に出る機会が多くあります。
最初は書類作成や進捗確認、指示内容の整理など補助的な業務が中心ですが、徐々に担当範囲が広がります。
設計内容や工事手順を理解したうえで、現地スタッフや協力会社と工程や作業内容をすり合わせる経験を積める点が魅力です。
技術営業・フィールドエンジニア
技術営業・フィールドエンジニアとは、製品・技術の専門知識を活かして顧客対応を担う職種です。
海外では、現地顧客への技術説明や装置の立ち上げ支援を担当するケースが多く、新卒の場合は上司や先輩に同行しながら、打ち合わせや現場対応の流れを学んでいきます。
最初は資料準備や説明補助、簡単な動作確認などから関わるのが一般的です。
専門的な内容を相手に伝わる形で説明する必要があるため、理系の知識を土台にしながら、人と関わる仕事をしたい人に向いている職種だといえるでしょう。
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海外就職で得られるメリット
海外就職で得られる代表的なメリットは以下の通りです。
環境の変化は大きいものの、若いうちだからこそ得られる経験も少なくありません。
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海外就職のデメリット・注意点
一方で、海外就職にもデメリット・注意点はいくつかあります。
特に新卒の場合は、想定とのギャップが生じやすいので、現実的な側面を踏まえた上で海外で働くべきか慎重に検討しましょう。
海外勤務者が多い国内企業一覧
ここでは、海外駐在を目指す理系の新卒に向けて、海外勤務者が多い国内企業を紹介します。
| 社名 | 海外勤務者の割合 |
|---|---|
| トヨタ自動車 | 約3.3% |
| デンソー | 約6.3% |
| 三菱商事 | 約19.3% |
| ソニー | 約7.3% |
| 三井物産 | 約20% |
| 住友商事 | 約19.2% |
| 三井住友銀行 | 約3.5% |
| キャノン | 約3.8% |
| 三菱電機 | 約2.9% |
| 丸紅 | 約18.1% |
| 豊田通商 | 約19.4% |
※参考:「海外勤務者が多い」トップ200社ランキング メーカー、商社…海外で働ける企業はここだ | 就職四季報プラスワン | 東洋経済オンライン
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理系新卒の海外就職に関するよくある質問
- 理系の就活でTOIECは必要?
-
日本の就活では英語力をアピールする際にTOEICのスコアを用いるケースが多くあります。しかし、海外ではTOEICの認知度が低く、「TOEFL」や「IELTS」のほうが評価されやすいので注意しましょう。
- 海外就職に有利な専攻は?
-
海外の就活では、特定の専攻が有利になるというより、「専攻×職種の相性」が重視されます。たとえば、機械・電気・化学系は製造業やプラント分野、情報系はIT・データ関連職と結びつきやすいです。

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監修者の紹介
田村さつき
Tamura Satsuki
<海外就職専門家>
起業家/事業家/キャリアコンサルタント
プロフィール
外資系化粧品会社でキャリアをスタートし、2010年にGJJ海外就職デスクを創業。海外就職のパイオニア兼、専門家として、テレビをはじめとするメディアへの出演実績が豊富にあり、立命館大学や阪南大学など、学生向けのグローバルキャリア支援も行なっている。




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