逆転思考のキャリア Vol.02 あなたは、いま、誰とつながっていますか? 「越境力」とは、“つなぐ力”である
こんにちは。GJJ海外就職デスク創業者の田村さつきです。
来週開催される「世界人材会議」での登壇を控え、私はこんな問いと向き合っていました。
「アメリカの分断や変化が、これからのグローバルキャリアにどう影響するのか?」
民主党と共和党、保守とリベラル、都市と地方それぞれが“正しさ”を主張する構図の中で、どこか言葉が届かない感覚を覚えました。アメリカを訪れたときには、それほど意識していませんでした。
けれど、日本に戻って少し距離を取ることで、その構造が輪郭を持って見えてきたのです。「当事者であるときほど、かえって見えないものがある」。そんな気づきが、私の中に静かに残りました。
■ “海外で働くこと”の意味が、変わってきている
関税や現地生産、企業の再編など、世界の経済構造が大きく揺れている中、「海外で働く」という言葉も、かつてとは異なる意味を持ち始めています。
語学力、専門スキル、異文化対応力。もちろん大切です。でも今、本当に求められているのは、「価値観をつなぎ直す力」なのではないかと感じています。
それが、「越境力」。
“違いを越えて、関係性をつくり直す力”です。
“違いを越えて、関係性をつくり直す力”です。
■ 福井で出会った“越境”の現場
そんな問いを胸に、私は先日、福井県を訪れました。都市のような華やかさはないけれど、そこには「伝えたい」「つながりたい」と願う人々の、あたたかな熱がありました。
どうすれば思いが伝わるのか。どうすれば通じ合えるのか。地域と海外をつなごうと挑戦している方々の姿に、私は胸を打たれました。
地方にこそ、真剣に“世界”と向き合う熱がある。
そう感じたのです。
そう感じたのです。
■ Hさんのキャリアが教えてくれること
このテーマを考える中で、私はふとHさんの顔を思い出しました。GJJを通じてインドでの就職を実現し、帰国後はグローバル事業開発/生成AIの事業化。現在はアメリカ駐在の実現に向け、次のステージに進まれています。
インドでは、赤字拠点の立て直し、EV市場での新たな構想、そしてグローバルな運用体制の構築……どれも“正解のない環境”で、人と人をつなぎ、仕組みに変えていく挑戦でした。
「文化の違いより、信頼を築けるかどうかを意識していました」
いまHさんは、日本にいながら世界各地のメンバーと協働されています。そこにあるのは、まさに「越境する力」。時代が求める、新しいキャリアの姿です。
■ キャリアとは、「どこで働くか」ではなく「どうつながるか」
いま、あなたは誰とつながっていますか?何に、どんな想いに、どんな未来に貢献しようとしていますか?キャリアとは、関係性でできている。
それが今、私が強く実感していることです。
■ “出たあと”こそ、キャリアの本質が問われる
- 今の職場に違和感がある
- 何かを変えたいのに、うまく言葉にできない
- 海外への想いを、まだ心の奥に抱いている
そんな気持ちがあるなら、あなたの中ではすでに「越境」が始まっているのかもしれません。
■ あなたの“次の一歩”、一緒に探しませんか?
田村さつきへのメッセージ
このメルマガは、“対話の場”として続けています。ご感想でもモヤモヤでも、あなたの「越境前夜」の気づきをお聞かせください。
s.tamura@kaigai-shushoku.com
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■ 次回予告|逆転思考のキャリア Vol.03
「“普通”じゃない私でいい。自分だけのキャリア曲線の描き方」
あなたのキャリアは、ここから始まります。
越境とは、遠くへ行くことではなく、「いまの自分」と「これからの自分」をつなぐこと。
越境とは、遠くへ行くことではなく、「いまの自分」と「これからの自分」をつなぐこと。
その一歩を、私はいつでも応援しています。心を込めて。
田村さつき
GJJ海外就職デスク 創業者
『逆転思考のキャリア~本当の自分に出会う海外就職~』著者
GJJ海外就職デスク 創業者
『逆転思考のキャリア~本当の自分に出会う海外就職~』著者





