逆転思考のキャリア VOL.24 ~なぜ海外へ行くのか?~


こんにちは。
GJJ海外就職デスク創業者の田村さつきです。

アメリカ西海岸ロードトリップから帰国した今も、
なぜか思い出してしまう人がいます。

名前も知らない、ひとりのおじさんです。

アメリカ西海岸ロードトリップの風景
テメキュラでゴルフをしようと思った時のことです。

レンタルクラブを借りようとしたら、なんと80ドル。

思わず、「高い!」と声が出ました。

そこで予定を変更し、ロサンゼルスへ向かう途中のゴルフ場を探すことにしたのです。

予約の際に事情を伝えると、こんな言葉が返ってきました。

「80ドル!?そんな金額払うなら、俺のクラブ貸してやるよ(笑)」

もちろん、本当に貸してくれるわけではありません。

でも、その一言に思わず笑ってしまいました。

結果、レンタル代は40ドル。半額でした。

ロードトリップ中に立ち寄った場所の風景
あとで考えました。

なぜ、この出来事をこんなに覚えているのだろうと。

おじさんは、正しい答えを伝える前に、まず笑った。まず人との距離を縮めた。

そんなユニークなコミュニケーションが、とてもアメリカらしいなと感じました。

どこかラテン文化にも通じるような、まず笑う。まずは人とつながる感覚です。

日本だったら、「80ドルですか、それは高いですね。うちは40ドルです。」

きっと、こんな会話だったかもしれません。

もちろん、それも親切です。

でも、おじさんは違いました。

正しいことを伝える前に、まず関係性をつくる。

私はそこに、文化の違いを感じたのです。

■ 海外へ行く意味


海外へ行くと、こういう小さな違いに出会います。

仕事の進め方。
人との接し方。
会話の仕方。
人生の選び方。

当たり前だと思っていたことが、世界では当たり前ではない。

だから最近、なぜ海外へ行くのか?

と聞かれると、英語のためでもなく、情報収集のためでもなく、

“自分の当たり前を揺らすため”なのかもしれないと思うのです。

アメリカ西海岸ロードトリップの道中の風景
ロードトリップをしていると、何度も分岐点が現れます。

右へ行くか。左へ行くか。人生も案外同じです。

どちらが正解だったかは、後にならないとわからない。

だからまずは、少しだけ移動してみる。

少しだけ景色を変えてみる。

すると、今いる場所からは見えなかった世界が見えてくる。

今回のロードトリップで持ち帰ったのは、

西海岸の絶景でもなく、40ドルのレンタルクラブでもなく、

「80ドル払うなら俺のクラブ貸してやるよ(笑)」

と笑った、ひとりのおじさんのユーモアでした。

そして、少しだけ広くなった自分の視野だったような気がしています。


■ はじめての海外就職セミナー(無料)

もし今、少し視野を広げてみたい。

日本の外側にある可能性を知ってみたい。

そんな気持ちがある方は、
ぜひ一度、GJJの「はじめての海外就職セミナー(無料)」に参加してみてください。

世界を知ることは、キャリアの選択肢を増やすこと。

そして時には、自分の当たり前を、少しだけ揺らしてみることなのかもしれません。

▼ はじめての海外就職セミナー


※日程・詳細はリンク先ページよりご確認ください。


GJJ海外就職デスク
創業者 田村さつき