公立中学校教員約20年から40代でベトナム就職へ|日本語教師を経て会話教室を起業したT.Sさん47歳体験談

公立中学校教員を約20年続けた後でも、40代からベトナムで教育キャリアをつくり、起業までできる?


実現した事例があります。日本で公立中学校教員を約20年務めたT.Sさんは、ベトナム・ホーチミンへ移住し、日系日本語学校で約2年半、日本語教師として勤務しました。その後、自ら日本語会話教室を立ち上げ、掲載時47歳で教室代表として教育と国際交流に取り組んでいます。
T.Sさんが海外で実現したかったのは、単に日本での教員経験をそのまま続けることではなく、「海外で教育をする」「国際理解教育に関わる」という思いを実践することでした。ベトナムでは幼稚園児から社会人まで幅広い年代へ日本語を教え、現地の中学校や大学でも授業を経験。その後、日本語の会話力向上に重点を置く教室を自ら立ち上げ、学習者の日本留学・就職や日系企業への就職も支援しています。(2019年9月20日掲載)
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海外就職前:日本で公立中学校教員を約20年経験
掲載時の年齢:47歳
海外就職時の年齢:正確な記載なし。掲載時47歳・ホーチミン在住約3年半のため40代で海外就職
就職・居住国:ベトナム・ホーチミン
掲載時の居住期間:約3年半
海外就職後の1社目:日系日本語学校
1社目での職種:日本語教師
1社目での勤務期間:約2年半
その後のキャリア:日本語会話教室を起業
起業後の期間:掲載時約1年
掲載時のポジション:日本語会話教室代表
主な仕事内容:日本語レッスン、イベントの企画・運営、マーケティング、掲示物作成、教室の修繕・清掃、買い出しなど教室運営全般
日本語レッスンの特徴:文法・漢字習得だけでなく、日本語の会話力向上を重視
主な学習者:日本への留学・就職、ベトナムの日系企業への就職などを目指し、日本語会話力を高めたい人
その他のレッスン:日本人向けのベトナム語レッスンも実施
国際交流活動:毎月、国際交流イベントを開催
海外で実現したかったこと:国際理解教育に関わること
海外で教えた年齢層:幼稚園児から社会人まで
現地教育機関での経験:ベトナムの中学校や大学でも授業を経験
教育現場で得た経験:学習方法、学習意欲、試験への考え方、授業規律、教師の授業方法や学生との接し方など、日本とは異なる教育環境を経験
教育観への影響:現地教育の現場を見ることで、自身の教育観を改めて見直す機会になったと本人は振り返っている
日々感じていた課題:自分にとって当たり前の仕事の進め方や表現が、相手にとっても同じとは限らないこと
日本語教育で感じた難しさ:言葉の意味だけでなく、表現やニュアンスの背景にある文化・習慣まで伝える必要があること
授業での工夫:写真、イラスト、実物教材、動画、体験学習などを活用
起業後の大きな課題:日本語能力試験対策ではなく、会話力向上を目的とした学習者の集客
コミュニケーションで意識していること:曖昧な表現を避け、できるだけ明確に伝えること。同時に、自分の考えを伝えるだけでなく相手側の生活・社会・価値観を理解しようとすること
スタッフとの取り組み:相互評価を行い、その結果を見える場所へ掲示して改善に活用
海外就職で得たと感じている役割:海外の文化・言葉・生活を理解しながら、日本の良さを教育を通じて伝えること
語学試験スコア:記事に記載なし
面接社数:記事に記載なし
就職活動期間:記事に記載なし
掲載時の今後のキャリア:本人の表現では「今日(教)を行く(育)のが精一杯」とし、目の前の教育活動に注力
海外就職希望者へのメッセージ:「迷ったら動くんだ」。海外へ踏み出したいのであれば一歩行動する一方、今がその時なのか身近な人の意見も聞くことが大切という本人の考え

※本記事は、T.Sさん個人のベトナムでの教育・起業経験に基づく内容です。記事中には、日本とベトナムの教育、生活、仕事の進め方について本人が感じた違いが紹介されていますが、国籍や文化によって個人の考え方・働き方を一律に判断できるものではありません。本ページでは、本人が実際に接した学習者・スタッフ・教育現場での経験として整理しています。また、海外で日本語教師として働くための採用条件や資格、起業・事業運営に必要な手続きは、時期・企業・事業内容によって異なります。現在募集中の求人については、ベトナムの求人情報をご確認ください。ベトナム就職の求人傾向、求められる経験・語学力、給与・待遇、就労ビザ、現地生活については、ベトナムの海外就職情報をご確認ください。
ページでは、公立中学校教員として約20年間積んだ教育経験、40代からのベトナム就職、日系日本語学校で約2年半勤務した後の起業、幼稚園児から社会人までを対象とした日本語教育、現地中学校・大学での授業、日本語会話教室の運営、国際交流イベント、異なる文化背景を持つ学習者へ日本語のニュアンスを伝える難しさ、教室経営での集客課題などが確認できます。


プロフィール

『元公立中学校教員が「海外で教育をしたい」という思いを実践中!』ベトナム・ホーチミン在住約3年半 T.Sさん47歳
迷ったら動くんだ
公立中学校教員を約20年勤めた後に、ベトナムのホーチミンで日本語教師となる。その後、日本語会話教室を立ち上げ現在に至る。

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