設計・技術コンサル・営業から30代後半でインドネシア就職へ|ベトナムで営業マネージャー兼工場長となったA.Kさん44歳体験談

30代後半から海外就職し、異業種への転職を経て営業マネージャー兼工場長までキャリアを広げられる?
実現した事例があります。日本で設計・技術コンサルタント・営業などを経験したA.Kさんは、30代後半でインドネシアへ海外就職しました。その後ベトナムへ移り、流通・物流管理から製造現場の管理、営業へと役割を広げ、掲載時44歳では日系製造業の営業マネージャー兼工場長を務めています。
初回海外就職時はTOEIC755点で、ジャカルタ就職ツアーに参加し、5日間で6社を面接して2社から内定を獲得しました。海外ではインドネシアで物流管理を経験した後、ベトナムで工場管理、営業、マネジメントへと担当領域を拡大。一方で、海外勤務の途中には職場環境に悩み、転職によって環境を変えた経験もあります。海外就職を一度きりの選択とせず、その時々の環境を見極めながら次のキャリアへ進んできた事例です。(2019年2月11日掲載)
概要を見る +
海外就職前:日本で設計、技術コンサルタント、営業など複数の業務を経験。本人は長く製造業関連の仕事に従事していたと回答
初回海外就職時の年齢:30代後半
掲載時の年齢:44歳
最初の海外就職国:インドネシア・ジャカルタ
初回海外就職を目指した理由:成長する東南アジア市場で働くことを面白いと感じ、どこの国でも仕事をして生きていける力を身につけたいと考えたため
初回海外就職時の英語力:TOEIC755点
英語についての本人の考え:試験スコアだけではなく、自分の考えを相手へ伝えようとする力や表現力が実務では重要と感じた
フィリピン留学:退職後に約1か月英会話留学
GJJ利用開始:フィリピン留学後の8月頃に相談
応募準備:9月にキャリアカウンセリング、履歴書作成、現地エージェントとのSkype面談などを実施
ジャカルタ現地面接:10月に5日間で6社
内定:6社のうち2社
就労開始:11月
インドネシアでの仕事:流通業の物流管理
インドネシア勤務期間:1年強
その後の転職:ベトナムへ転職
ベトナムでの1社目:工場管理を約2年半
ベトナムでの次の仕事:転職後、営業兼工場管理を約2年
掲載時の居住地:ベトナム・ハノイ
掲載ページ記載のベトナム勤務期間:4年6か月
掲載時の勤務先:日系製造業
掲載時のポジション:営業マネージャー兼工場長
営業での主な仕事:現地法人の社長・責任者など経営層を相手とした営業
工場管理での主な仕事:100人弱の現地スタッフが働く工場の製造進捗管理、業務改善
海外で広がった経験:日本での営業・製造業関連経験に加え、物流、工場管理、多人数のスタッフマネジメント、トップセールスなどを経験
大きな壁を感じた時期:インドネシア就職から約1年後
当時の状況:上司から継続的に強い叱責や人格を否定するような言葉を受け、会議前に眠れない、手が震えるなど強いストレスを感じる状態になったと本人が回答
状況を整理するために行ったこと:他の海外就職者やカウンセラーへ相談し、自分が置かれている職場環境を客観的に確認
最終的な対応:転職
本人の振り返り:無理にその環境へ適応し続けなくてよかったと感じている
海外就職で得たこと:自分の置かれている状況を以前より客観的に見られるようになったこと
長期就業についての本人の考え:本人の努力だけではなく、会社・上司・事業環境との相性やタイミングもキャリアに大きく影響すると実感
掲載時に感じていた課題:ベトナムに長く勤務するだけでは、さらに大幅な給与・キャリアアップを実現する選択肢が限られてくると感じていたこと
今後のキャリア:日本への帰国または起業を選択肢として検討
次のステップのために重要と考えるもの:英語力、業務スキル、貯蓄の3つを日常的・計画的に積み上げること
海外就職希望者へのメッセージ:入社がゴールではなく次のキャリアのスタートであり、勤務先が自分に合わない場合も一つの会社だけで将来を決めず、次のステップを考え続けてほしいという本人の考え
期間表記について:掲載ページではベトナム勤務4年6か月と記載。一方、「インドネシア1年強、ベトナム工場管理2年半、転職後約2年」とする職歴記載とは単純合計が一致しないため、原文の表記をそのまま整理
※本記事は、A.Kさん個人のインドネシア・ベトナムでの勤務経験に基づく内容です。職場環境、上司との関係、給与・昇給、企業の経営状況などについては本人が経験した勤務先での事例であり、特定の国・地域・海外現地採用企業全体を示すものではありません。職場で継続的なハラスメントや心身への強い影響が生じている場合は、一人で抱え込まず、社内外の相談窓口や専門機関などへ相談することも重要です。現在募集中の求人については、インドネシアの求人情報、ベトナムの求人情報をご確認ください。各国の就職環境については、インドネシアの海外就職情報、ベトナムの海外就職情報をご確認ください。
ページでは、日本で積んだ設計・技術コンサルタント・営業経験、30代後半から始めたインドネシア就職、TOEIC755点・6社の現地面接、物流管理からベトナムでの工場管理・営業マネジメントへのキャリアチェンジ、100人弱の工場運営、厳しい職場環境から転職した経験、44歳時点で考える帰国・起業など次のキャリアについて確認できます。











