『可能性を広げるために』シンガポール就職を実現したN.Yさん32歳
ご本人にインタビュー
Q：これまで日本ではどのようなご経歴ですか（お仕事、ご経験、学歴など）
学部で特に財務会計を学び、公共政策系の大学院にて経済学を専攻。卒業後、鉄鋼メーカーで経理職として６年半勤務し、管理・税務・財務会計と幅広く従事。５年半を倉敷にて、残り１年を東京本社にて勤務しました。
Q：どうして海外就職をしようと思ったのですか？
◆表向きの理由
海外で働いてみたかったからです。日本で働いていた会社は大企業で安定していましたが、グローバル化と謳ってはいるものの、若手に海外経験させる風土ではありませんでした。
従って、自ら海外に出たほうが早いと考えたからです。
◆裏の理由
実際のところ、日本での様々な物事に辟易していたというのが裏の理由です。海外就職する動機が、何も肯定的なものである必要はないと思います。誰しも胸にひとつやふたつ、言い知れぬ思いを抱えていると思います。そのオガ屑を取る方法が、海外就職であっても私は良いような気がしますし、事実、私はこの行動により、自らを多少なりとも救うことができたと思います。
海外で働いてみたかったからです。日本で働いていた会社は大企業で安定していましたが、グローバル化と謳ってはいるものの、若手に海外経験させる風土ではありませんでした。
従って、自ら海外に出たほうが早いと考えたからです。
◆裏の理由
実際のところ、日本での様々な物事に辟易していたというのが裏の理由です。海外就職する動機が、何も肯定的なものである必要はないと思います。誰しも胸にひとつやふたつ、言い知れぬ思いを抱えていると思います。そのオガ屑を取る方法が、海外就職であっても私は良いような気がしますし、事実、私はこの行動により、自らを多少なりとも救うことができたと思います。
Q：なぜ、世界中からその国を選んだのですか？
将来的には家族帯同の予定でしたので、治安が良い国を選びました。あとは、他国に比べて給与面で優れていたことも理由です。
Q：何社面接を受けましたか？
３社ほど。うち、内定２社。
１社は製造業でインドネシア駐在の経理、もう１社が、最終的に入社を決めたシンガポール不動産投資業の管理部門（経理・法務など）で現地採用。
インドネシア駐在案件は給与面も福利厚生も充実していましたが、守りではなく、とにかくアグレッシブに生きていきたいなどと妙なことを考え、シンガポールに決めました。
１社は製造業でインドネシア駐在の経理、もう１社が、最終的に入社を決めたシンガポール不動産投資業の管理部門（経理・法務など）で現地採用。
インドネシア駐在案件は給与面も福利厚生も充実していましたが、守りではなく、とにかくアグレッシブに生きていきたいなどと妙なことを考え、シンガポールに決めました。
Q：面接でよく聞かれた質問は？
・英語は大丈夫か
・本当に、英語は大丈夫か
・本当の本当に、英語は大丈夫なのか
・なぜこの会社を辞めるのか（ある程度名の通った会社だったので）
・なぜ海外就職したいか
・なぜシンガポールか
・職務経験について詳しく聞かせてほしい
・妻帯者かつ子どもがいるが、家族はどうするのか
・最後に、本当に英語は大丈夫なのか
・本当に、英語は大丈夫か
・本当の本当に、英語は大丈夫なのか
・なぜこの会社を辞めるのか（ある程度名の通った会社だったので）
・なぜ海外就職したいか
・なぜシンガポールか
・職務経験について詳しく聞かせてほしい
・妻帯者かつ子どもがいるが、家族はどうするのか
・最後に、本当に英語は大丈夫なのか
Q：ＧＪＪ海外就職デスクの海外就職サクセスコース、セミナー等を受講したことによって、良かったと思う点はどこですか？
◆中立公平な立ち位置と、圧倒的な情報量
人材紹介会社とは異なる立ち位置で、海外就職に関する最新の情報を提供して下さるのが強みかと思います。各国の就職事情も、国の政策一つで簡単に風向きが変わってしまいますので、GJJを通して最新の情報を仕入れることは極めて重要だと思います。私の海外就職は、GJJさんのお力がなければ到底実現できないものでした。
◆職務経歴書、履歴書作成のノウハウ
海外就職サクセスコースを通し、職務経歴書の書き方や、効果的な表現方法、自分が本当に仕事に求めているもの等、１５時間以上の面談で浮き彫りにしてくださいました。ここで覚えた自己分析方法は、この先さまざまな局面で活かせると思います。
◆渡航後のサポートと人脈
GJJを通して出会った仲間とは、シンガポールでも永く付き合う傾向にあります。東京でのGJJセミナーであった友人とは、偶然シンガポールで再会を果たし、共通の趣味もあることもあってか、よく一緒に過ごしています。また、年に数回、アジア各国で行われるGJJ交流会は、良い刺激になります。（たいてい飲みすぎて潰れていますが）
人材紹介会社とは異なる立ち位置で、海外就職に関する最新の情報を提供して下さるのが強みかと思います。各国の就職事情も、国の政策一つで簡単に風向きが変わってしまいますので、GJJを通して最新の情報を仕入れることは極めて重要だと思います。私の海外就職は、GJJさんのお力がなければ到底実現できないものでした。
◆職務経歴書、履歴書作成のノウハウ
海外就職サクセスコースを通し、職務経歴書の書き方や、効果的な表現方法、自分が本当に仕事に求めているもの等、１５時間以上の面談で浮き彫りにしてくださいました。ここで覚えた自己分析方法は、この先さまざまな局面で活かせると思います。
◆渡航後のサポートと人脈
GJJを通して出会った仲間とは、シンガポールでも永く付き合う傾向にあります。東京でのGJJセミナーであった友人とは、偶然シンガポールで再会を果たし、共通の趣味もあることもあってか、よく一緒に過ごしています。また、年に数回、アジア各国で行われるGJJ交流会は、良い刺激になります。（たいてい飲みすぎて潰れていますが）
Q：海外就職を希望する方へ一言メッセージをお願いします。
家庭持ちでない方は、もう、つべこべ考えず大企業だろうが何だろうがスパッと辞めて、海外に出てみましょう。ひょっとしたら、こんな国もう二度とごめんだと思うかもしれませんが、ここで得た経験は、必ずこの先活きてくると思います。
また、私のように家庭をもった方は、海外就職したい旨を、まず伴侶に話して理解を得ましょう。今思うに、家族を犠牲にしてまで、海外就職に意味があるかというと、そこまでないような気がします。自分に付加価値をつけることと、家族との時間や絆と、どちらが大事でしょう。今の私なら、迷わず家族との時間を選びます。
人生において本当に何が大切なのか、この疑問に答えることができたのも、シンガポールに飛び出してきた収穫の一つなのかもしれません。私に海外に出ることを許してくれた、人格に秀でた妻には感謝の言葉しかありません。
最後に、これを読むあなた。
迷ったときは、このまま、これを選択せずに死ぬか、選択して死ぬか、どちらがいいか、極端ですがこう考えると自ずと答えは見えてきます。
どこの国を選ぶか分かりませんが、アジアのどこかで会える日を楽しみにしています。後悔のない人生にしましょう。
また、私のように家庭をもった方は、海外就職したい旨を、まず伴侶に話して理解を得ましょう。今思うに、家族を犠牲にしてまで、海外就職に意味があるかというと、そこまでないような気がします。自分に付加価値をつけることと、家族との時間や絆と、どちらが大事でしょう。今の私なら、迷わず家族との時間を選びます。
人生において本当に何が大切なのか、この疑問に答えることができたのも、シンガポールに飛び出してきた収穫の一つなのかもしれません。私に海外に出ることを許してくれた、人格に秀でた妻には感謝の言葉しかありません。
最後に、これを読むあなた。
迷ったときは、このまま、これを選択せずに死ぬか、選択して死ぬか、どちらがいいか、極端ですがこう考えると自ずと答えは見えてきます。
どこの国を選ぶか分かりませんが、アジアのどこかで会える日を楽しみにしています。後悔のない人生にしましょう。
