大手運送会社約10年から35歳でインド就職へ|物流新規事業を担うN.Sさん41歳体験談

日本で約10年積んだ物流経験を活かして、30代半ばからインドで営業・新規事業に挑戦できる?
実現した事例があります。大手運送会社で宅配便営業、作業員管理、運行スケジュール作成、倉庫管理などを約10年間経験したN.Sさんは、インドの日系物流会社へ就職しました。日本人駐在員向けの引越し営業を3年8か月経験した後、別の日系物流会社へ転職し、法人営業グループリーダーとして新規物流事業の開拓に携わっています。
小売店の配送センターで2年半勤務した後、大学へ3年次編入し、卒業後は大手運送会社で約10年間勤務したN.Sさん。宅配便の営業、作業員の管理、運行スケジュールの作成、倉庫管理まで、物流に関する幅広い仕事を経験しました。会社の希望退職募集をきっかけに海外就職を決意し、3か月間のセブ留学中にオンライン面接を受けてインド就職を実現。掲載時は41歳、インド通算約5年で、自動車部品の輸送を行う日系物流会社において、新規顧客の開拓や新しい物流事業の計画を担当していました。(2020年3月9日掲載)
海外就職前:小売店の配送センターで商品の仕分け作業を2年半経験した後、大学へ3年次編入。大学卒業後、大手運送会社で約10年間勤務
大手運送会社での仕事内容:宅配便の営業、作業員の管理、運行スケジュールの作成、倉庫管理業務
海外就職前のキャリア:倉庫作業から物流営業、現場管理、運行・倉庫管理、マネジメントまで一貫して物流業界で経験
海外就職時の年齢:その後の体験談プロフィールでは35歳と記載。初回体験談では36歳として紹介
掲載時の年齢:41歳
就職国:インド
掲載時の居住地:インド・グルガオン郊外。グルガオンから南西約50kmのダルヘラ
掲載時のインド勤務期間:以前の会社で3年8か月、現在の会社で1年3か月。インド通算約5年
海外就職を目指した理由:海外旅行を通じて、新興国には未整備のビジネスや新しい機会があると感じ、いつか移住して働きたいと考えていたこと。勤務先が希望退職を募集したことをきっかけに決断
当初検討していた地域:東南アジア
インドを選んだ理由:就職活動中に知り合った妻の第一希望国であり、本人も調べる中で将来性を感じたため
海外就職前の留学:フィリピン・セブで3か月間の語学留学
インドでの1社目:バンガロールの日系物流会社
1社目での勤務期間:3年8か月
1社目での職種:日本人駐在員向け引越し営業
1社目での主な仕事内容:日本人駐在員の赴任・帰任に伴う引越しの下見、作業の立ち会い、日本側担当部署との連絡・調整
インドでの2社目:グルガオン郊外の日系物流会社。総合商社とインドの物流会社による合弁企業
2社目での勤務開始:2018年
掲載時の職種・ポジション:法人営業グループリーダー。本人の説明では係長と課長の間程度の役職
会社の主力事業:大手自動車メーカーの工場へ、部品メーカーから自動車部品を輸送する物流業務
法人営業としての仕事内容:自動車部品メーカー間の輸送や、自動車産業以外の物流業務を拡大するための情報収集、計画立案、見込み顧客への提案
掲載時の主な目標:新規物流事業を受注して軌道に乗せることと、複数のオペレーション改善を実現すること
海外だからこそ経験したこと:言語、習慣、法制度、商慣習が異なる環境で、現地事情を考慮しながら顧客の要望に合うサービスを提供すること
仕事で使用する言語:現地スタッフとの会話やメールでは英語を使用
海外勤務で広がった職務範囲:会社から新しい取り組みへの挑戦を認められる一方、自分で課題を見つけ、仕事をつくり出す主体性が求められた
本人が感じていた課題:放任に近い環境では何から着手すべきか判断しにくく、自ら十分な成果を出せているとは感じられなかったこと
仕事で直面した問題:自身のミスによって顧客を怒らせてしまい、出社を憂鬱に感じたこと
問題を乗り越える方法:周囲へ助けを求めながら、発生した問題を一つずつ地道に解決
海外就職で得たこと:固定観念が崩れ、自分自身や日本の常識を見直す機会を得たこと。異なる条件の中で成果を出すための調整力やマネジメント経験
海外就職時の英語力:本人の回答では日常会話レベル
面接社数:1社
面接形式:セブ留学中にSkypeで実施
面接時の服装:上半身はワイシャツとネクタイ
面接で聞かれた質問:前職で担当していた仕事内容
面接の進み方:約1時間の面接で、前半に雇用条件の説明と職務経験に関する質問があり、後半は本人から実際の仕事内容を詳しく質問
海外就職実現までの流れ:インターネットで海外就職と語学留学について情報を集め、セブ留学後にアジアへ就職する方向を決定。海外就職説明会、個別相談、応募書類作成、人材紹介会社への登録を終えてからセブへ留学
内定時期:セブ留学中に企業からのオファーを受け、Skype面接後に内定
赴任前の準備:留学から帰国後、日本で約1週間の研修を受けてからインドへ赴任
就職活動期間:記事に正確な期間の記載なし
海外就職で役立った支援:英文レジュメ、履歴書、職務経歴書の作成、就労ビザに関する情報、海外就職経験者との交流を通じた方向性の整理
掲載時の契約期間:本人の回答では2021年10月までの3年契約
契約終了後に考えていた進路:日本へ帰国して海外経験を活かせる仕事を探す、またはインドでもう1社経験し、上位職への転職を目指す
海外就職希望者へのメッセージ:会社が自動的にキャリアを決めてくれるとは限らないため、日々の仕事をしながら自分が何をしたいかを考え、常に次のキャリアを意識すること。海外では何ができるかを問われる一方、意欲のある人には機会もあると伝えている
※本記事は、N.Sさん個人の海外就職体験と2020年3月時点の勤務環境に基づく内容です。海外就職時の年齢は、その後の体験談プロフィールでは35歳、初回体験談では36歳として紹介されており、表記に差があります。また、インドの成長性、企業の裁量、職務範囲、雇用契約、求人状況、給与・待遇、就労ビザの条件は、時期、企業、地域、職種によって異なります。現在募集中の求人については、インドの求人情報をご確認ください。インド就職の求人傾向、求められる経験・語学力、給与・待遇、就労ビザ、現地生活については、インドの海外就職情報をご確認ください。
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