物流会社勤務からタイ就職へ|日系EMS企業で4年勤務し駐在員となったS.Mさん30歳体験談


日本の物流会社での経験とフィリピン留学を経て、タイの製造業でキャリアアップできる?


実現した事例があります。日本の物流会社で3年間勤務し、フィリピンで4か月間の英語留学を経験したS.Mさんは、タイの日系EMS企業へ就職しました。掲載時はバンコク勤務4年3か月で、日本人顧客の窓口、電子部品の調達・生産管理、タイ人スタッフの業務進捗管理を担当し、現地採用から日本採用の駐在員へ切り替わっています。
大学卒業後、日本の物流会社で3年間勤務したS.Mさんは、4か月間のフィリピン英語留学を経てタイへ就職しました。バンコクの日系EMS企業で法人営業として勤務し、掲載時は電子機器に使用される基板の実装プロジェクトにおいて、部品調達から生産完了までの管理、日本人顧客の窓口、タイ人スタッフの実務進捗管理を担当。2020年7月には現地採用から日本採用の駐在員へ切り替わり、将来的に案件全体を一人で管理できる人材を目指していました。(2020年12月20日掲載)
海外就職前:大学卒業後、日本の物流会社で3年間勤務。その後、フィリピンで4か月間の英語留学を経験
掲載時の年齢:30歳
海外就職時の年齢:記事に正確な記載なし
居住国・都市:タイ・バンコク
掲載時の勤務期間:4年3か月
勤務先:タイの日系EMS企業
EMS:Electronics Manufacturing Serviceの略で、電子機器の製造工程を受託する企業
職種・経歴:日系EMS業界の法人営業として4年間勤務
担当案件:電子機器に使用される電子基板について、実装用電子部品の調達から実装完了までの生産管理を担当
プロジェクト体制:顧客1社に対して、タイ人スタッフ5名前後と日本人1~2名でチームを編成
主な役割:日系顧客の日本人窓口と、チーム内のタイ人スタッフが担当する実務の進捗管理
掲載時のポジション:日本人プロジェクトマネージャーの下で、実務に近い業務進捗管理を担う立場
海外だからこそ経験したこと:取引先には非日系企業も多く、中国、台湾、シンガポールなどから来客がある国際的な取引環境
海外勤務で直面した課題:英語を介したコミュニケーションにより、本人とタイ人スタッフの間で認識や理解に差が生じ、期待していた内容と異なる結果になること
具体的な課題:各国の祝日事情に合わせて部品の発注納期や数量を継続的に変更する必要があっても、依頼内容が一度しか反映されず、再度指示が必要になることがあった
課題の原因として感じたこと:直接的な指示は伝わっていても、指示の理由や背景まで十分に伝えられていなかったこと
課題へ対応する際の前提:双方が母語ではない言語で会話しているため、一定の認識差が発生することを前提に考える
課題を乗り越えるために行ったこと:業務がルーティンとして定着し、双方が同じ認識を持てるようになるまで、日常的に繰り返し確認とフォローを行った
海外就職で得たこと:関係者同士で認識を合わせながら、一つひとつの業務を進める仕事の進め方
英語力:記事に具体的な語学試験スコアや会話レベルの記載なし
面接社数:記事に記載なし
就職活動期間:記事に記載なし
雇用形態の変化:当初は現地採用として入社し、2020年7月から日本採用の駐在員へ切り替え
切り替え後の状況:新しい業務も担当することになり、仕事の幅を広げる機会を得た
今後のキャリア:案件全体を一人で管理できる実力を身につけ、数年以内に日本へ帰国した後、一定期間の日本勤務を経て別の国へ派遣される可能性を想定
目指す人材像:タイに限らず、ほかの国でも活躍できる人材
海外就職希望者へのメッセージ:海外就職の支援環境が充実し、以前よりも海外で働く経験へ挑戦しやすくなっているため、今後は海外就職も一般的なキャリアの選択肢になっていくと考えている

※本記事は、S.Mさん個人の海外就職体験に基づく内容です。現地採用から日本採用・駐在員への切り替えは、すべての企業で用意されている制度ではなく、勤務実績、企業の人員計画、担当業務、社内制度などによって異なります。求人状況、給与・待遇、就労ビザ・労働許可証の条件等も、時期や企業、応募者の経歴によって異なります。現在募集中の求人については、タイの求人情報をご確認ください。タイ就職に関する求人傾向、求められる語学力、給与・待遇、就労ビザ、現地生活の情報については、タイの海外就職情報をご確認ください。
ページでは、日本の物流会社勤務とフィリピン英語留学を経てタイ就職を実現した経歴、日系EMS企業における部品調達・生産管理、日本人顧客とタイ人スタッフの間に立つ役割、英語による認識のずれと繰り返しのフォロー、現地採用から日本採用の駐在員へ切り替わった経緯、将来的に別の国でも活躍することを目指すキャリアなどが確認できます。

プロフィール

『タイに限らず、他のどの国でも活躍できる人材を目指します。』タイ:バンコク在住4年 S.Mさん30歳
海外就職は当たり前の選択肢になる
大学卒業後、日本の物流会社に3年勤務、その後4ヵ月間のフィリピン英語留学を経て、タイ就職。
現在はタイの日系EMS企業にて勤務中。

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