『自分が輝ける場所を探して』マレーシア就職を実現したM.Hさん23歳

私は大学卒業後すぐに海外就職をしたので、海外に来る前は学生でした。大学では国際関係学を専攻し、カナダ、中国（各国半学期ずつ）への留学を経験しました。英語に加え中国語に力を入れてこの時からトリリンガルを目指していました。また学生の時はずっとエアライン関係の仕事に就きたいと思っていました。なのでアルバイトは空港でグランドスタッフの補助をしたりカフェで接客をしたりと、エアライン面接に役立つようにと取り組んでいました。しかし大学3年生の時にコロナウイルスの世界的流行により私の就職活動期はエアラインの採用はストップしてしまいました。最初はショックでしたが、エアラインに就きたいなら新卒じゃなくてもいいんじゃない？とアドバイスをもらい割とすぐに気持ちを切り替えることができました。

これは今思えば大学進学くらいの時から心のどこかでは考えていた気がします。その当時は自分にできる訳ないと思っていましたが憧れだけはありました。中学2年生の時の短期留学が1番最初のきっかけで、大学で思う存分海外に触れることができ海外就職したいという思いが増していきました。留学中や帰国後に海外の友達と、お互いの国の事や将来やりたいこと等を話しているときが1番楽しいと感じるようになったからです。

マレーシアです。就職活動時期は第一志望シンガポール、第二志望マレーシアで探していましたが、マレーシアにして良かったと今は思っています！

外資系のBPO企業です。初めての海外就職だけでなく、私にとっては初めての就職になるので会社の比較対象がないのですが、今の会社はとっても楽しいです。外資系らしく変化は激しいですが、フレキシブルで福利もしっかりしていて働きやすいです。

BPO業界なので、そのままですが大きな企業のアウトソーシング事業で今のポジションは広告関係のカスタマーサポートをしています。お客さんは日本マーケットなので仕事はほぼ日本語で完結することが多いです。

まだ海外生活を始めて半年しか経っていないので、やっと生活に慣れたという感じです。今後はもっと海外で活躍できる人を目指したいです。様々なバックグラウンドを持った人と接するのが好きだし得意だと思うので、いつかは多国籍な自分のチームを持って自分の好きなこと、世の中のためになることをやってみたいです！

スーツで受けました。私の就職期は完全にオンライン型でしたので、会場に行く必要はありませんでしたが、面接前は家でスーツに着替えて準備していました。海外就職の面接前は、1年くらい普通に日本の就職活動をしていたので、面接スタイルは完全に日本のスタイルに慣れていました。

私がGJJのセミナーを受けて1番良かったと思うことは、「海外就職はできないことじゃない」と気づけたことです。
実際に新卒で成し遂げている人がメンバーの中にいて、また同じ目標を持って頑張っている人がいて、刺激になりました。あまり参加できていませんが、これからも活用させていただければと思っています！