銀行・監査法人・事業会社8年半から31歳でインド就職へ|Treasury責任者となったK.Oさん34歳体験談

銀行・監査法人・事業会社での財務経理経験を活かして、31歳からインドでCFOを目指すキャリアを築ける?


実現に向けてキャリアを進めている事例があります。銀行・監査法人・事業会社で営業、監査、経理を合計8年半経験したK.Oさんは、31歳・TOEIC約930点でインドの日系製造業へ転職しました。掲載時34歳ではTreasury責任者を務め、資金だけでなく会計・税務・予算・経営報告まで担当しています。
大学時代にインドのNGOで約3か月インターンを経験したK.Oさんは、「将来CFOになるための修行」と「家族で海外生活を経験すること」を目的に海外就職へ挑戦しました。2016年にインドの日系製造業へ入社し、デリーで約2年間勤務した後、社内転勤でチェンナイへ移住。財務経理を横断して経験しながら、経営側の視点や組織マネジメントを学び、当初の「45歳までにCFO」という目標を「40歳まで」に前倒ししています。(2019年10月2日掲載)
概要を見る


海外就職前:大学卒業後、銀行・監査法人・事業会社で合計8年半勤務
銀行での仕事:営業
監査法人での仕事:監査
事業会社での仕事:経理
日本でのキャリア方針:財務経理について総合的な経験を積むことを意識して職務経験を形成
学生時代の海外経験:大学生時代にインドのNGOで約3か月インターン
正規の海外就業経験:インド就職以前はなし
初回海外就職時の年齢:31歳
掲載時の年齢:34歳
就職国:インド
海外就職開始:2016年
最初の勤務地:デリー
デリー勤務:約2年間
その後:社内転勤によりチェンナイへ移住
掲載時の居住地:インド・チェンナイ
掲載時のインド勤務期間:3年2か月
勤務先:日系製造業
初回入社時の職種:財務経理担当
掲載時のポジション:Treasury責任者
初回入社時の仕事内容:資金・経理・税務など財務経理部門全体を俯瞰し、必要に応じて実務レベルまで担当
初回入社時に扱ったテーマ:税制改正、新会計制度、新しい内部統制への対応、業務効率化、業務標準の整備、資金関連業務など
掲載時の仕事内容:資金管理に加え、会計、税務、予算、経営報告まで幅広く担当
レポーティング:本人の回答ではCFOへ直接レポートすることが多い
勤務先規模:本人の回答ではグループ従業員約1万人規模
海外勤務で得た機会:ポジション名だけに限定されず、財務経理・経営に関わる幅広い業務を経験できたこと
海外就職を目指した第一の理由:CFOになるという中期目標に向け、変化の大きい海外・新興国で早いペースで成長したいと考えたため
海外就職を目指した第二の理由:妻と家族で海外生活を経験すると決めており、子どもが小さいうちに実現したいと考えたため
インドを選んだ理由:大学時代のインターン以来憧れていた国であり、家族帯同を考えてアジア約5か国を比較した結果、インドを選択
初回海外就職時の英語力:TOEIC約930点
ライティング:本人の表現では監査調書を英語で書けるレベル
スピーキング:本人の表現では外国人とある程度業務を行えるレベル
面接社数:インド企業3社
面接した業界:会計コンサルティング、事業会社
面接時の服装:ネクタイ着用・スーツ
面接で聞かれた質問:職務経歴、なぜインドなのか、どの程度働く予定か、将来の目標、家族帯同に関する内容など
GJJ登録:2015年半ば
当初の予定:海外転出は登録から1~2年後を想定
活動が本格化したきっかけ:2016年3月にGJJの海外就職セミナーへ参加
面接開始:2016年4月
内定:2016年5月
GJJの支援で役立ったこと:人生・職歴の棚卸しを通じ、行動だけでなく、その背景にある環境、感情、動機、人間関係まで整理し、自分自身と将来のライフストーリーを考えられたこと
生活面で帰国したいと感じた時期:就業後3~6か月頃
当時の理由:日本の刺身や肉などの食事が恋しくなったため
対応:無理に我慢せず日本へ一時帰国。その後は食事を理由に帰国したいと感じることがほとんどなくなった
海外就職で得たと感じているもの:本人の表現では「胆力」と「大雑把さ」
仕事の進め方で得た気づき:詳細な計画を重視する進め方と、まず行動して問題が起きたら対応する進め方の双方を経験し、対象に応じて使い分けるようになったという本人の考え
初回体験談時の目標:45歳までにどこかの会社のCFOになること
掲載時の目標:40歳までにCFOになること
目標を前倒しした理由:インドで経験している仕事の内容が、本人の想定以上に濃いと感じたため
海外就職希望者へのメッセージ:海外就職そのものを目的にせず、海外就職によって何を達成したいのかという目標を明確に持つことが重要という本人の考え

※本記事は、K.Oさん個人のインド勤務経験に基づく内容です。記事中では、日本とインドで本人が感じた仕事の進め方の違いが紹介されていますが、国籍によって仕事の進め方や価値観を一律に判断できるものではありません。本ページでは、K.Oさんが実際の職場で経験した複数の仕事の進め方を、自身の業務に応じて使い分けるようになった経験として整理しています。また、財務・会計・税務・内部統制等の業務内容や責任範囲は企業・役職によって異なります。現在募集中の求人については、インドの求人情報をご確認ください。インド就職に関する求人傾向、求められる経験・語学力、給与・待遇、就労ビザ、現地生活については、インドの海外就職情報をご確認ください。
ページでは、銀行・監査法人・事業会社で8年半積んだ営業・監査・経理経験、31歳・TOEIC約930点で実現したインド就職、財務経理担当からTreasury責任者へ広がった役割、資金・会計・税務・予算・経営報告までを担当する仕事、デリーからチェンナイへの社内転勤、CFOを目指して海外で経験を積むキャリア設計などが確認できます。


プロフィール

『はまったらなかなか出られない』インド・チェンナイ在住約3年 K.Oさん34歳
海外就職で達成したいこと=目標を明確に
銀行、監査法人、事業会社を経て2016年にインド就業。デリーに2年間居住後、社内転勤にてチェンナイに移住。仕事面では難題が押し寄せ格闘する挑戦の毎日。一方、生活面ではチェンナイののんびりとした雰囲気が気に入り、家族(妻と娘)と楽しい日々を満喫。
K.Oさんのはじめての海外就職体験談はこちらをクリック

この海外就職実現者も
海外就職カウンセリングを
受けています!