地方銀行からベトナム就職へ|5年の法人営業を経て日本本社の海外営業となったY.Mさん30歳体験談

地方銀行での勤務経験から異業種へ転職し、ベトナムのエンジニアリング会社で法人営業として働ける?
実現した事例があります。地元の銀行で約1年半勤務したY.Mさんは、2013年9月にベトナム・ホーチミンの日系エンジニアリング会社へ転職しました。異業種の法人営業として5年2か月勤務した後、2018年末に日本親会社へ転籍し、掲載時は海外営業部で東南アジア案件を担当しています。
大学卒業後、地元の銀行で約1年半勤務したY.Mさんは、日本で働くことへの閉塞感と、海外経験によって自身の付加価値を高めたいという思いから海外就職を決意しました。2013年9月からホーチミンの日系エンジニアリング会社で法人営業を担当し、新設工場やインフラ整備に関する案件を経験。5年2か月の勤務後、2018年末に同社の日本親会社へ転籍し、ベトナムで培った経験を活かして東南アジア案件に携わっていました。(2020年2月21日掲載)
海外就職前:日本の大学卒業後、地元の銀行で約1年半勤務
海外就職時の年齢:初回体験談のタイトルでは24歳、その後の記事本文では渡航時23歳と記載
掲載時の年齢:30歳
海外就職国・都市:ベトナム・ホーチミン
ベトナムでの勤務開始:2013年9月
ベトナムでの勤務期間:5年2か月
ベトナムでの勤務先:日系エンジニアリング会社
ベトナムでの職種:法人営業
海外就職を目指した理由:日本で働くことに閉塞感を感じ、海外で異なる経験を積むことで、自身の付加価値を高めたいと考えたため
ベトナムを選んだ理由:今後の成長が期待される環境に魅力を感じ、経験の浅い自分にも多くの機会があると考えたこと。また、本人がベトナムの食事を気に入っていたため
初回海外就職時の英語力:本人の回答では中級レベル。独学と約6か月間のオンライン英会話により、旅行や簡単な説明ができる程度
面接社数:記事に記載なし
面接時の服装:スーツ、ネクタイ、革靴
面接で聞かれた質問:自己紹介、なぜその国で働くのか、前職の退職理由、どの程度の期間働く予定か、家族の理解を得ているか
海外就職実現までの流れ:2013年4月に面談と履歴書・職務経歴書の作成を開始し、同年6月に退職。7月から8月にかけて5週間で2か国に滞在しながら就職活動を行い、内定後に約1か月間の渡航準備を経て、9月に勤務開始
日本親会社への転籍:2018年末
掲載時の居住地:日本・東京
掲載時の勤務先:ベトナムで勤務した日系エンジニアリング会社の日本親会社
掲載時の所属:海外営業部
掲載時の仕事内容:ベトナムでの経験を活かし、東南アジア案件を中心に担当
ベトナムで経験した案件:工場の新設やインフラ整備などの新規案件
担当した企業:日系企業に加え、香港、インドネシア、シンガポール、タイ、アメリカなどに関係する外資系企業
海外案件で求められたこと:日本国内の仕事とは異なるスピード感や、迅速な意思決定への対応
勤務開始後に苦労した時期:ベトナム勤務開始から1~2年頃
生活面で感じた課題:海外就職当初の高揚感が落ち着いた後、生活環境の違いや現地スタッフとの関わり方が目に入るようになったこと
仕事面で感じた課題:日本人技術者の人手が不足し、営業担当である本人が一人で顧客を訪問して技術的な説明や打ち合わせを行う機会が増え、知識不足を感じたこと
技術知識を身につけるために行ったこと:打ち合わせで分からなかった言葉をメモし、仕様書を読み、不明点をリスト化して、自分が理解できていない内容を明確にした
社内での学習:技術担当者へ繰り返し質問し、ベトナム人技術者向けの社内技術講座にも参加
現場での学習:工事や設備の現場へ足を運び、資料で学んだ内容を実物で確認
現地スタッフとの関係で意識したこと:経験や年齢が限られていたため、分からないことを率直に伝えて協力を求め、助けてもらった際には感謝や肯定的な言葉を伝えた
関係構築による変化:周囲から協力を得やすい雰囲気が生まれ、本人の経験や年齢が上がるにつれて仕事を進めやすくなった
海外就職で得たこと:英語力、所属企業の技術に関する専門知識、多数の新設案件を担当した経験、自ら方針を決める決断力
海外拠点で感じた裁量:日本人社員が少ないため、自分で方針を判断する機会が多かった
掲載時に学びたいと考えていたこと:日本本社から各海外拠点を横断的に見て、各国市場や拠点戦略の全体像を理解すること。また、予算管理、決裁、稟議など日本本社特有の業務を学ぶこと
今後のキャリア:日本本社で2~3年経験を積んだ後、次は駐在員として海外へ赴任し、将来的には海外拠点の責任者を目指す
海外就職希望者へのメッセージ:海外就職をゴールにせず、自分の価値をどのように高めるかという視点から、国、業界、仕事内容、任される役割、将来のポジションを確認してほしい
※本記事は、Y.Mさん個人の海外就職体験と2020年2月時点の勤務・キャリア状況に基づく内容です。海外就職時の年齢は、初回体験談のタイトルでは24歳、その後の記事本文では渡航時23歳と記載されており、表記に差があります。また、ベトナムの成長性、仕事の裁量、現地スタッフとの関係、必要な技術・語学力は、時期、企業、部署、役割、個人によって異なります。現在募集中の求人については、ベトナムの求人情報をご確認ください。ベトナム就職の求人傾向、求められる経験・語学力、給与・待遇、就労ビザ、現地生活については、ベトナムの海外就職情報をご確認ください。
ページでは、地方銀行から異業種のエンジニアリング会社へ転職した経歴、2013年9月から5年2か月にわたるベトナム勤務、新設工場・インフラ案件の法人営業、技術知識の不足を仕様書・社内講座・現場訪問によって補った経験、現地スタッフとの関係構築、2018年末の日本親会社への転籍、東南アジア案件を担当する海外営業、将来的に駐在員・海外拠点責任者を目指すキャリアなどが確認できます。












