人材派遣・経理から26歳でベトナム就職へ|建設未経験・TOEIC400点から施工管理を担うY.Oさん30歳体験談

建設業界の知識・経験がなく、英語もほとんど話せない状態から、ベトナムで施工管理・設計を担えるようになる?


実現した事例があります。人材派遣会社でスタッフ管理と経理を経験したY.Oさんは、26歳でベトナムへ海外就職しました。一度は海外生活と仕事に挫折して日本へ帰国しましたが、再びホーチミンへ渡り、建設業界未経験・英語もほとんどできない状態から日系建設会社へ転職。掲載時には施工管理・設計・現地スタッフのマネジメントを担うアシスタントマネージャーとなっています。
大学卒業後、人材派遣会社で派遣スタッフの管理を2年間、経理業務を1年間経験したY.Oさん。最初のベトナム就職では外資系人材業界で新規営業や候補者紹介に携わりましたが、5か月で退職し一度帰国しました。それでも海外就職へ挑戦した目的を改めて整理し、ホーチミンで再挑戦。日系建設会社では中学レベルの英語と専門知識を一から学びながら、約2年間で現場管理、スタッフマネジメント、CADを使った設計まで仕事の幅を広げています。(2020年2月6日掲載)
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海外就職前:日本の大学卒業後、人材派遣会社で派遣スタッフの管理を2年間、経理業務を1年間経験
初回海外就職時の年齢:26歳
掲載時の年齢:30歳
就職国・都市:ベトナム・ホーチミン
掲載時の居住・勤務期間:2年5か月
初回海外就職時の英語力:GJJ掲載プロフィールではTOEIC400点
最初のベトナム勤務:外資系人材業界
最初の仕事内容:新規営業、求職者との面談、候補者紹介
最初の勤務期間:5か月
その後:海外での生活・仕事に挫折し、一度日本へ帰国
再挑戦:改めてベトナム・ホーチミンで就職
再就職先:日系建設会社
建設業界経験:入社時は未経験
再就職時の英語:本人の回答では、ほとんど英語ができない状態
掲載時の勤務期間:建設会社で約2年
掲載時のポジション:アシスタントマネージャー
掲載時の仕事内容:施工管理、現地スタッフのマネジメント、設計・図面作成
施工管理:顧客・元請企業の日本人担当者との打ち合わせ、資料作成、打ち合わせ内容を英語資料へ変換して現地スタッフへ展開、工程打ち合わせ、現場巡回
設計業務:CADを使用した図面作成・確認、現地スタッフが作成した図面の修正指示、顧客との設備仕様の打ち合わせ
スタッフマネジメント:日本人顧客向け資料の作成方法を現地スタッフへ教えること、施工上の不備を確認して理由とともに改善を指示
海外勤務で広がった仕事:空調だけでなく、電気・衛生設備なども含めて全体を見ながら仕事を進めること
裁量:入社1年目から顧客との打ち合わせへ直接参加し、案件に関する判断を行う経験
入社3か月時の課題:英語がほとんどできず、現地スタッフとコミュニケーションが取れなかったこと
入社1年時の課題:専門知識が不足し、顧客からの質問へすぐ回答できなかったこと
入社1年6か月時の課題:仕事量が増え、スケジュールや優先順位の管理が難しくなったこと。スタッフへ意図が十分伝わらず、希望する図面・資料にならないこと
英語への対応:現地で中学レベルの英語教材を購入し、毎日インプットとアウトプットを繰り返して学習
専門知識への対応:日本で購入した技術書を使用し、分からない内容をその都度調査
仕事で意識したこと:知らないことを知ったふりをせず、納得するまで周囲へ質問すること
打ち合わせ前の準備:顧客から質問されそうな項目を想定し、事前に現地スタッフや日本人社員へ確認
語学学習:現地スタッフから紹介してもらった人にも言語を教えてもらった
職場外の活動:ホーチミンで将棋サークルを立ち上げ、定期的に活動
海外就職で得たこと:英語を話すことへの抵抗の低下、自分で問題を解決する力、自ら勉強する習慣、現地スタッフへ助けを求めながら仕事を進める力
マネジメントで得た気づき:スタッフそれぞれの得意分野を把握し、必要な時に適切な人へ助けを求めることの重要性
1回目の海外就職での反省:海外就職すること自体が目的となり、就職後に目標を見失ったという本人の振り返り
2回目の海外就職で設定した目標:最低3年間働き、自分で仕事を獲得し、設計から施工管理まで一通りできるようになること
2回目の海外就職の目的:知識・語学・専門経験がない状態から、努力によってどこまで仕事ができるようになるか自分を試すこと
今後のキャリア:現在の会社の日本法人で正社員採用を目指す、または別会社で引き続きベトナム勤務を続け、駐在員を目指す
海外就職希望者へのメッセージ:海外就職そのものを目的にせず、海外就職後のキャリアまで考えること。英語を過度に恐れず、中学程度の基礎を学んだうえで実際に使う環境へ飛び込むことも大切という本人の考え

※本記事は、Y.Oさん個人の海外就職体験に基づく内容です。初回海外就職時のTOEIC400点はGJJ掲載プロフィール上の情報で、建設会社への再就職時には本人が「英語がほとんどできない状態だった」と振り返っています。また、未経験者が施工管理・設計業務を担当できる範囲や、求められる資格・専門知識は企業・職種・案件によって異なります。現在募集中の求人については、ベトナムの求人情報をご確認ください。ベトナム就職の求人傾向、求められる経験・語学力、給与・待遇、就労ビザ、現地生活については、ベトナムの海外就職情報をご確認ください。
ページでは、人材派遣会社でのスタッフ管理・経理経験、26歳で実現した最初のベトナム就職、一度帰国してからの再挑戦、建設業界未経験・英語がほとんどできない状態から始めた施工管理、設計、現地スタッフのマネジメント、中学英語と専門知識を一から学んだ過程、海外就職そのものではなく就職後のキャリアを考える重要性などが確認できます。


プロフィール

『知識、経験、語学力を全く持たず、未経験の業界に就職した2年後の現在』ベトナム・ホーチミン在住2年 Y.Oさん 30歳
海外就職自体は手段であり目的でない
日本の大学を卒業後、人材派遣会社で派遣スタッフの管理を2年、経理業務に1年従事。その後ホーチミンの人材紹介会社に就職、新規営業や候補者との面談や客先への紹介を行う。海外での生活や仕事に挫折して、一度帰国するものの一念発起してホーチミンでの仕事に再挑戦。
Y.Oさんのはじめての海外就職体験談はこちらをクリック

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